8月31日に、日本会計管理学会2025年度年次全国大会にお呼びいただき、道総研や北海道の地域運営組織の取り組みについて紹介させていただきました。
管理会計とは、企業運営における戦略立案を行うために、特定の製品やサービスにかかるコストなど社内の状況を可視化し、投資対効果の評価、収益性の向上やコスト削減の検討などを行う分野だそうです。当方どもで実践している「地域の仕事の棚卸し手法(住民団体編、行政編)」はまさにその考え方と合致するということで、分野の先生方に着目していただき、紹介するに至りました。
地域や行政においても経営戦略が不可欠な状況の中で、他分野の考えに接することができ、非常に参考になる機会でした。